新着情報一覧

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ジオテラスの看板が完成しました。

伊東市が伊豆急・伊豆高原駅構内のジオパークビジターセンター「ジオテラス」に整備を進めていた案内板が2日完成しました。 同日午後、お披露目式が行われ、ジオテラスの西谷雅治代表が感謝の花束を高校生に贈りました。 3年前に、ジオテラスのガイドと当時の伊豆半島ジオパーク推進協議会(現:一般社団法人美しい伊豆創造センター)の間で、ジオテラスのリニューアルを検討している中で構想が浮上。 その後伊東市、ジオテラス、旧推進協の間で案内板のコンセプトを詰め、伊東高校城ヶ崎分校にデザインを依頼。 高校生は伊東の代表的ジオサイトである大室山をバックにトンボやアマツバメ、伊東市の鳥イソヒヨドリが舞うデザインをデジタルデータで制作し、生き生きとした作品に仕上げました。 案内板は横465センチ、縦153センチ。ユネスコと伊豆半島ジオパークのロゴが配されています。伊豆高原駅改札口を出たホールからすぐに見えるように工夫しました。

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E-BIKEを活用した観光プロモーション動画制作業務に係る公募型プロポーザルの結果について

この度、E-BIKEを活用した観光プロモーション動画制作業務に係る公募型プロポーザルを実施し、次のとおり決定しました。 詳細はコチラをご覧ください。

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「学校現場でジオガイドするための手引き」を発行

一般社団法人美しい伊豆創造センター ジオパーク推進部は、旧伊豆半島ジオパーク推進協議会教育部会で編纂していたジオガイド手引き書「学校現場でジオガイドするための手引き」を作成し、2022年8月24日に認定ジオガイドに向けて配布説明会を開催します。ジオガイドが学校において、理科や総合学習の時間で講座を行う場合の参考にしてもらうことを目的とし、ジオガイドのほか、国内の各ジオパーク、域内教育委員会などに配布します。 上記教育部会では、ジオガイドが学校現場において教師と協働して授業を組み立てる場合、いわゆる一般向けのガイドとは違ったアプローチが必要という認識がありました。児童生徒に向けて、地理や地学の専門用語を使用して話をしても、用語を覚える表面的な知識となり、腑に落ちない学びになってしまいます。そこで、伊豆半島各地のガイドがこれまでに行ってきた実践を基に、この「学校現場でジオガイドするための手引き」を作成しました。冊子は、A4サイズ、1~4章、全76ページから構成されており、講座実施の流れや留意点、アフターフォローの方法等を掲載しています。 例として、堂ヶ島(西伊豆町)のフィールドワークでは、子どもからの「岩に磁石がくっついて面白い!」等の反応に対し、留意点として「難しい言葉は使わない」「子どもの言葉を拾い、言葉のキャッチボールで学習を進める」といった実践事例が紹介されています。