ジオパーク推進部に新しい専任研究員が着任しました。

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一社)美しい伊豆創造センター(代表理事豊岡武士)の新しい専任研究員に10月1日付で佐々木惠子氏が着任しました。生態学の担当として、ユネスコからの指摘事項に対応します。当法人の研究員は今年9月以降2人となっていましたが、同氏の着任によって3人態勢に戻ります。

佐々木氏は神奈川県出身。慶應義塾大学を経てドイツのユストゥス・リービッヒ大学ギーセンで博士課程修了。2019年から慶應義塾大学大学院研究員及び非常勤講師。専門は生態学と生態系サービス。美しい伊豆創造センターでは、今後、佐々木研究員のこれまでの経験や知識を活かして伊豆半島ジオパークの生物多様性に係る情報の蓄積と、生態学の立場から地質・生態・文化の繋がりを紐解いていきます。