ジオテラスの看板が完成しました。
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伊東市が伊豆急・伊豆高原駅構内のジオパークビジターセンター「ジオテラス」に整備を進めていた案内板が2日完成しました。
同日午後、お披露目式が行われ、ジオテラスの西谷雅治代表が感謝の花束を高校生に贈りました。
3年前に、ジオテラスのガイドと当時の伊豆半島ジオパーク推進協議会(現:一般社団法人美しい伊豆創造センター)の間で、ジオテラスのリニューアルを検討している中で構想が浮上。
その後伊東市、ジオテラス、旧推進協の間で案内板のコンセプトを詰め、伊東高校城ヶ崎分校にデザインを依頼。
高校生は伊東の代表的ジオサイトである大室山をバックにトンボやアマツバメ、伊東市の鳥イソヒヨドリが舞うデザインをデジタルデータで制作し、生き生きとした作品に仕上げました。
案内板は横465センチ、縦153センチ。ユネスコと伊豆半島ジオパークのロゴが配されています。伊豆高原駅改札口を出たホールからすぐに見えるように工夫しました。